iPod 3G の Hold スイッチが直った

なんとなく当てもなくさまよっていたら、iPod 本体を開いて閉じ直したら Hold スイッチが直ったという記事を見つけた。
しかしカードを使って開ける方法はまったく成功する気配もなく、iPod の交換バッテリーキットまで買ってきて格闘するも、プラスチック製オープナーの先端は削れるばかり、ついでに力を入れすぎたが故に手元から iPod が吹っ飛んでいくこと3回。これ以上力任せにやると、iPod 本体がぶっ壊れそうだということにようやく気づく。
地道にのんびりカードで開封する手段に切り替え、柔らかいカードが刺さる状態はどうにかクリアするも、その後が続かない。
もうやめようと iPod から手を離すと、なんだか電源が入っている。驚いて Hold スイッチを操作すると、ロックのアイコンがちゃんと連動して表示・消滅している。
なんだか直ったみたいだ。
復活後、再生テストをやってみた。4時間ほどでバッテリ切れ。ただしバックライトオンでスキップも結構やってしまったので正確ではない。
目に見える不具合部分が解消されたので、iPodバッテリー交換サービスも使えるようになった。いっそのこと申し込んで本体交換もしてもらうか。しかしそうすると手持ちの交換用バッテリが無駄に。