ほぼ日手帳に使われているトモエリバーという紙はゲルインクボールペンと相性が悪い

そんなことを言われても、ゲルインク以外のボールペンを使う気には到底なれない。ゲルインク並の発色鮮やかな油性ボールペンが存在するのなら話は別だが。
と、無い物ねだりをしても仕方がないので、ゲルインクボールペンの範囲内で比較的インクの乾きやすいものを探す。世評に拠れば、ゼブラの SARASA あたりか。ついでにボール径も今までの 0.7 から 0.4 へと小さいものを選んだ。
実際使ってみると、吸い取り紙を挟んでもすぐには乾かなかったところが、紙を挟んで1回ぎゅっとしてやれば乾く程度までにはなった。しかし、インクの差というよりボール径の違いのほうが効果として現れているような。