SL-C1000 用に外付けキーボードとして DSKB-86WU を買うも失敗


設置時にがたつきがあるのはご愛敬。それよりも通常使用では入力の難しいキーがあるという問題が。
ノートPCなどのテンキーレスキーボードによくついている、Fnで通常キーをテンキー代わりに使えるようにする機能。アレが何もしないうちから利いてしまう。
通常時は UpDownに、Fn 押し下げ時にはキートップ通りのアルファベットとして反応する。それだけならまだいい。嫌々ながらテープなどで固定してしまえば済むからだ。
しかし Fn押し下げで固定してしまうと、今度はカーソルキーがhomeendとして判定されてしまうのだった。これは泣ける。
仕方なくFnをテープで固定し、Keyhelper Applet で以下の記述を追加した別ファイルを用意して凌ぐことにする。頑張ればテープ固定不要な記述も可能そうだが、想像するだけで面倒になってきたのでまた後日。


<define key="Prior">
<map key="Up"/>
<map_unicode code="ffff"/>
</define>
<define key="End">
<map key="Right"/>
<map_unicode code="ffff"/>
</define>
<define key="Next">
<map key="Down"/>
<map_unicode code="ffff"/>
</define>
<define key="Home">
<map key="Left"/>
<map_unicode code="ffff"/>
</define>

とりあえず症状切り分けのために試したこと。

  • khctl disable してから接続。意味無し
  • 動作保証されている Windows XP 機に繋ぐ。問題なし。
  • SL-C1000 ソフトリセットして再起動。意味無し

無理だった。i がキーコードを発生しない。